運動不足解消を目指すうえで、自宅に「ホームジム」の導入を検討している方もいるでしょう。スポーツジムに通うのに比べ、ホームジムはいつでも気が向いたときに体を鍛えられるのがメリットです。ただし、ホームジムを導入するなら、住環境や近隣の方々に気を配らなければなりません。そこで今回は、ホームジムの魅力を紹介するだけでなく、導入するうえでの注意点についても詳しく解説します。
ホームジムのメリット
家でトレーニングができるホームジムには、以下のメリットがあります。
家で気軽に運動できる
スポーツジムには自分の他にも多くの利用者がいます。そのため、器具がすぐに使えなかったり、使えたとしても一定時間で譲ったりと、思うようなトレーニングができないケースは多々あるでしょう。一方で、ホームジムであれば、家で自分の都合がいいタイミングで、希望通りのトレーニングができます。また、順番待ちなどがないのでストレスもなく、初心者でも安心して器具を使えるのがメリットです。
自由な行動が可能
スポーツジムでは、人目があるので好き勝手な行動はできず、行動範囲も基本的にはジム内に限られます。しかし、ホームジムならクールダウン中に家事をしたり、好きな音楽をかけたりしても問題ありません。また、人目がないので、服装や髪型に気を使う必要がないのも魅力的です。
天候や休館日に左右されない
スポーツジムに通っていると、休館日や悪天候によってスケジュールが左右されることもあります。しかし、ホームジムであればたとえ台風の日であっても、自分が定めたプログラムに沿ってトレーニングが実行できるでしょう。
「わざわざ家でやらなくてもジムに行けばいい」と考えていた方でも、自宅ならではのメリットを知ることでホームジム導入の魅力を感じるはず。ただし、ホームジム導入の際には、いくつかのポイントを理解する必要があります。
ホームジムを始める際の注意点
多くのメリットがあるホームジムですが、家で行うからこそ注意すべきポイントがあります。では、スポーツジムに通うのではなく、ホームジムを始める際にはどのような点に注意が必要なのでしょうか。
床の底抜け
トレーニングに使う器具のなかには、非常に重量が大きいものもあります。こうした器具を家に置く際、心配されるのが「床の底抜け」です。基本的に、鉄筋コンクリートのマンションなどの強度が高い構造なら心配ありませんが、木造や築年数が古い家の場合は床の積載荷重量を調べておきましょう。場合によっては、床の補強工事が必要となるかもしれません。
騒音・衝撃
重い器具を利用したトレーニングの場合、懸念されるのが「騒音・衝撃」です。重いダンベルやバーベルを床に落とせば、かなりの騒音・衝撃が発生します。もしもマンション・アパートであれば、特に夜間のトレーニングは周囲の住人に多大な迷惑をかけてしまうでしょう。そのため、ホームジムの「好きな時間にトレーニングできる」というメリットが、活かせなくなるケースも考えられます。
床の傷
トレーニングで使用する重く硬い器具は、ただ置くだけでも床を傷つけてしまう恐れがあります。床をガードするためには「あらかじめマットを敷く」「床の補強をする」などの対策を考えなければなりません。
省スペースなJBユニット
ホームジムを検討しているものの、床のリフォームなどは費用的にも時間的にも避けたい方が多いでしょう。そんな方には、KLASSで扱っている「JB(ジムボード)ユニット」がおすすめです。
JBユニットは耐衝撃性・吸音性・防振性に優れており、普段のトレーニングで発生する振動や騒音はもちろん、器具落下時の強烈な振動・衝撃も和らげてくれます。組み立て式で特別な施工が必要なく、誰でも気軽に使用できる点も魅力の一つです。フィットネスクラブ、トレーニングジムでも使用いただいている本格仕様でトレーニングスペースに合わせてサイズが3種類あります。
ホームジムを導入して自宅で気軽に体を鍛えよう!
ホームジムを導入すれば、スポーツジムに通うことなく気軽に体を鍛えられます。ただし、導入の際には周囲に騒音・振動の影響が及ばないか、十分に気を配らなければなりません。もしも騒音・振動問題を解決したいなら、KLASSで扱っている「JBユニット」の導入を検討してみてください。「JBユニット」で騒音・振動の心配がなくなれば、自宅で思う存分フィットネスを高めていけるでしょう。