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避難所開設に必須。備蓄品について

避難所開設に必須。備蓄品について

避難所に必要な生活環境とは

避難所となる体育館など床が硬い避難所では僅かな時間であっても高齢者や身体的弱者の方はもちろんのこと健常者でも相当な精神的、身体的苦痛を感じます。迅速に生活環境を整えることが重要です。

床の硬さ・冷え込み

避難所開設に当たっては先ずは苦痛なく座れる、寝そべることが出来るスペースを作ることが重要で、安心して避難してもらえる環境をつくることが大切です。クッション性のあるマットを敷くことが必要です。また風水害や夜間の避難ではたとえ夏であっても床からの冷え込みや、衣服が濡れた状態では身体が冷えてしまいますので使用するマットにはクッション性と合わせて、断熱性が求められます。

感染症対策・プライバシーの確保

緊急時で限られた人員で避難所を開設するために、素早く簡単に設置が可能かどうかも重要なポイントです。また、避難の長期化が想定される場合は感染症対策、プライバシーの確保が重要で間仕切りが有効です。

テントは設置のし易さ、プライバシーの確保の観点では有効ですが、孤立しやすい、避難者の体調の変化や、情報を把握し難いなどのデメリットがあります。長引く避難生活でのケアは支援側の方から積極的に話しかけることが大切です。
特に高齢者、単身避難の多い避難所の場合は通路から中の様子が見えて、圧迫感のない座った状態で頭が隠れる程度の高さの間仕切りがおすすめです。世帯人数に合わせて組み換えが可能な仕様だとより最適です。

能登半島地震での避難所の状況から

能登半島地震では想定以上に大勢の方が被災され、避難所に入りきれない状況になりました。その様な状況ではテントや段ボールベッドを設置するスペースを確保することは困難ですので、初期段階では断熱性、クッション性のあるマットを敷いて大勢の方の受け入れが出来るようにすることも大切です。緊急時には少人数で短時間に設営し、避難者を受け入れる必要がありますので、事前に避難所に備蓄しておくことをお勧めします。

避難所の開設におすすめの備蓄品

●マット(敷物)

避難所のマットとして半畳サイズの畳マットが「そくさい畳」「そくさい畳Light」がおすすめです。薄型軽量で設置が楽に出来て、断熱性、クッション性に優れています。樹脂製なので水拭き可能で、衛生的に使用が出来ます。アルコール除菌が可能でカビの心配がありません。長期保管もできますので備蓄品として最適です。畳は抵抗なく座ったら寝転んだり出来るため避難者が安心できるというメリットがあります。

避難所の開設におすすめの備蓄品
避難所の開設におすすめの備蓄品

●間仕切り

工具、テープ類不要で簡単に組立、設置が出来る段ボール間仕切り「そくさい間仕切り」がおすすめです。スペースに合わせて自由に組み換えが出来ます。高さ85cmとロータイプで圧迫感がなく避難所内の様子を把握しやすい高さになっています。設置することで感染症対策にもなります。

避難所の開設におすすめの備蓄品
避難所の開設におすすめの備蓄品
備えあれば憂いなし

畳が敷かれた避難所の様子をニュースでご覧になられたことがあるかと思います。実はその多くが自宅からはがして運び込んだものです(避難所が提供している場合もあります)。「少しでも自分の家に近くて落ち着ける空間を……」と被災された方に求められる畳を、あらかじめ学校や公民館など、避難所となりうる場所に備蓄しておきませんか?

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